徹夜明けの虚しさ 二日酔いの自己嫌悪
最近の私は、夜11時までに就寝、朝5時半に起床という生活習慣が定着しています。
娘たちが高校生のときは最も早いバスに間に合うように、妻は仕事で6時半には出勤するのでそれに間に合うように、と我が家はいつも朝が早いのです。
昨日まで大学生の娘が帰省していました。3日ほど滞在したものの、ほとんどの時間は外出して友だちと過ごしていたらしく、1日は外泊していました。お正月明けに帰省したときも帰りが朝5時だったぐらいなので、友だちと遊ぶのがよほど楽しいんでしょうね。
私も大学生のときは、しばしば夜ふかしをしました。夜ふかしで一番多かったのが友だちとのマージャン、次が下宿先でのひとりゲームでファミスタ、ランペルール、マージャンなどをやっていたことを覚えています。
社会人になると、そんなメチャクチャな夜ふかしはありませんでしたが、東京に出張したときには大学生の友人と朝5時まで飲んでいたことがありました。ホテルに戻ったときにはもう朝日が昇っていて、9時から仕事だった。そんなこともありました。
こういう夜ふかしや徹夜は思い出として残っていますが、体調は崩すし、なにより時間を無駄に過ごしてしまったという虚しさや自己嫌悪がとても嫌になります。
大学生のときは、友だちと駄弁(だべ)っていると「だりい」という言葉が頻繁にでていました。当時、体育会での厳しい練習があったこともありますが、一番大きな原因は不規則な生活習慣で疲労が抜けないことにあったのではないかと思います。
したあとの朝日はだるい 自転車に撤去予告の赤紙は揺れ (岡崎裕美子)
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