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2019年4月17日 (水)

まさかのトップクラス入り なぜ?の嵐

高校3年生の娘が、新学期のクラス替えでトップクラスになりました。

高校1年のときは何度も赤点を取り、大学に進学できるか本気で心配していた頃もあっただけに信じられませんでした。

娘も始業式のクラス発表の時、自分の名前がトップクラスにあることをにわかに信じられなかったようですが、2年の時のクラスメートも信じられなかったようで、当日はどよめきがあったようです。普段話をしたことのない他のクラスの生徒も「トップクラスになったって本当?」と話しかけてくるぐらい反響があったとか。

聞いてみると、例年、2年生から3年生に進学するに当たり、数名は普通クラスとの入れ替えがあるとか。選考基準は定期テストの結果が3割、進研模試などの校外模試の結果が7割。娘の場合、定期テストは教科によってバラツキが大きく、平均を下回ることも多々あったのですが、進研模試の校内順位がトップクラスの定数以内だったことが考慮されたのでしょう。

娘はよほど気合いが入ったのか、始発のバスに乗って学校へ行き、下校も学校が閉まるぎりぎりの時間。授業以外は友達と自習しているとのこと。変われば変わるものです。

学習に取り組む姿勢がよくなったことは大変うれしいのですが、娘の話を聞くと、学校での娘に対する評価が180度変わったことが娘にとっては誇らしいようです。

日頃、娘は友達とふざけあい、学校では独特の笑い声が響き渡ることで有名だったようです。三者面談のときも先生の話題は「よく笑い声が聞こえます」でしたから。

昨年の夏から「くもん」に通い始め、その宿題を学校でやっていると周囲から冷やかされたようです。それでも周囲の声を気にせずに続けてきました。数学が大の苦手でしたが、昨年は教科書の基本問題を10題、毎晩私と一緒に解いてきました。バス通学の時間は、キクタンや600選を覚えています。そんな地道な努力が評価されたのでしょう。

大学入試まであと10ヶ月。この調子で頑張ってほしいです。

ストレートヘアーでひらひら駆けて来るもんしろ蝶のような女生徒(俵万智)

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