2019年4月 3日 (水)

センベロにするか迷うほどの寒い夜、ユナイテッドは最下位転落

仕事帰りに、鹿児島ユナイテッドを応援に白波スタジアムへ足を運びました。今日は今シーズン唯一の平日開催、午後7時キックオフです。

鴨池に到着した午後6時頃はまだ明るく屋台前の列もちらほら。今日は飲み物3杯を1000円で楽しめるセンベロのサービスがある日。普段は生ビールが1杯500円なのでかなり魅力的なサービスです。

しかし、風が冷たくとてもビールという気持ちになれません。どこか焼酎のお湯割りはないかとうろついていると会社の同僚と出会いました。彼女は私より15歳年下。熱烈なユナイテッドファンでこの日もユナイテッドのユニフォーム姿。どちらからともなく駄弁り合うことに。

「今日は寒いけど、この格好で大丈夫なの?」「ええ、ちょっと歩いてきたから。でもセンベロにするかは悩ましいですよね。この寒さじゃ3杯飲めるかなあ」「そうだよね。私も焼酎のお湯割りがあれば飲みたいところだけど見当たらないね」「焼酎は水割りだけみたいですよ」「今夜は観戦しているときは相当冷えるんじゃない?」「私は先にきてコートを席に置いてるんですよ。だから大丈夫ですよ」

一方私は雪山に登るような防寒着を着て、帽子を被り、両手には黒い革手袋。どうみても外見が怪しいのに、彼女はマスクを外し、楽しそうに私と話してくれました。うれしいですね。

だからといって長く甘えると彼女に迷惑がかかるので、適当に切り上げ、屋台でホットドッグとホットコーヒーを仕入れて観客席へ。それにしても寒い。コーヒーを飲み干した後はカップを水で濯(すす)いで振る舞い焼酎で満たしました。注いでくれた島美人の女性スタッフも、とても美人な上に愛想がよくて「2杯目も来てくださいね」といってくれる優しさ。おじさんの心をわしづかみです。(もちろん、その後、おかわりに行きました)

ところで試合の方は私が応援している藤澤は欠場。それでも前半は堤など惜しいミドルシュートがいくつか見られて0-0。後半を期待したのにキープ力抜群のFW韓がハーフタイムで交代、その結果かわかりませんが終わってみれば0-3で金沢に完敗。鹿児島はJ2最下位に転落しました。

今日は試合の批評はしません。かわいい彼女達とのふれあいの後だけに、ただただ残念です。

たった一つのことが言えずに昼下がり野球ゲームに興じる二人(俵万智)

2019年4月 2日 (火)

サスペンダーにガラケーホルダー、見つけるのは難しい

週末は山形屋へ。久しぶりに1人でショッピングです。欲しかったのはサスペンダーと携帯のホルダー。

20代の頃、太り気味だった私のズボンはウエストが広く、私服を着るときはよくサスペンダーをしていました。3点止め、4点止め、さらに爪ではなくボタンで止めるものも持っていました。全部で5つぐらいだったでしょうか。

20年前、極端に体重が落ち、3ヶ月で10キロも減量したことがありました。このとき仕事で来ていたスーツのズボンのウエストがダボダボに。ウエストを引っ張ると握りこぶしが余裕で入るぐらい胴が細くなりました。当然、ベルトをしてもズボンがずれ落ちるか、たくさんのタックがあるようで見苦しい。そこで会社でもサスペンダーをしていました。

しかし、ウエストが細いズボンに次々と買い換えた結果、サスペンダーは不要に。長年放置していた結果、結束部の革がべたつき始めたので全部捨ててしまいました。

以後10年以上、ベルトで済ませていたのですが、最近は腰ではくタイプのズボンが多く、ベルトでは格好がつなかい。そこで今回、2点止めのサスペンダーが欲しくなりました。∞(無限大)のような形状です。前から見たらたすき掛けをしているように見えて格好いいんですよ。

山形屋の店内を探し回ったのですが、なかなか見つからない。ようやく見つけたところでは2点止めは数点しか柄がない。よほど売れないんですね。渋い黒色の2点止めを1つ買いました。

そしてガラケーのホルダー。私はベルトを通す革製のホルダーが欲しかったのですが、全く見当たらない。今やスマホが主流。ガラケーの2つ折りタイプにぴったりのホルダーなんでほとんど需要がないんでしょうね。

独自のファッションを貫くのは難しいですね。こんなことなら20年前に買っておくんだった。

早春のアンビバレンス日記にはただ<∞>(無限大)の記号をしるす(俵万智)

2019年4月 1日 (月)

「ギャンブラーの数学」でもドストエフスキーの「賭博者」

「ギャンブラーの数学」(ジョセフ・メイザー)を読みました。

題名に「数学」とあるだけに確率論の歴史が最初に述べられて退屈ですが、後半は徐々に面白くなってきます。パスカルの2項定理から始まり、メインテーマは「大数の法則」です。

例えば、スロットマシーンにおいて、1ドル投じると3パーセントがカジノの収益となるよう設定されているとすると、大数の法則によれば、試行(賭ける回数、人数)が多いほど確率的に確かになってくるので、例えば10億ドルがかけられると、カジノの収益は3000万ドル付近になります。しかし試行が少ないと結果は確率から外れやすくなり、大当たりする可能性もあるし、大損する可能性もあります。

つまり、勝ったからといってのめり込んで賭ける回数を増やすと、「大数の法則」によって負けに近づくことになります。

この本では大数の法則だけではなく、ドストエフスキーの「賭博者」からの引用が多々でてきます。人間心理を描くドストエフスキーの作品には、ギャンブルの魅力(魔力)に取り憑かれ、破滅する様がリアルに描かれています。

大学生の頃からパチンコをしている高校の同級生がいます。同窓会で飲んだとき、大学生の時は勝ちまくっていたそうですが最近は負けが込んできていると話していました。彼が感心だと思うのはそのすべての勝負を記録に残していること。確率・統計のお手本ですね。どんなにパチンコとの勝負を重ねてきた彼でも、「大数の法則」には抗(あらが)えない。試行(年数)を重ねるごとに収支はマイナスの領域へと進んでいるようです。

破滅するギャンブラーの特徴は、勝ったことしか覚えていない、自分の必勝法がある(コントロール感がある)、観客に祝福された(注目された)興奮が忘れられない、などなど。一つでもあてはまるようなら要注意ですね。

ところで、今日は平成の次の元号が発表されました。昨日は娘と賭けをしました。「道」という字が元号にあれば私の勝ち、なければ娘の勝ち。なんとなく思いついた字を候補にしたのですが、当然ながら結果は「令和」。負けた私は娘にアンドリューのエッグタルトをおごることになりました。このとき、私には破滅するギャンブルラーの3つの特徴はありませんでした。どうやらのめり込むことはなさそうです。

ルーレット、一寸先は闇となり光となりてめぐる円盤(俵万智)

2019年3月31日 (日)

MINGO×MINGO公演に初参加 さきにゃんとの約束を守りました

今日の午後、高見馬場のMINGO×MINGO(ミンゴミンゴ)へ行ってみました。

この店はバス停近くにあり、20分飲み放題という異色の料金設定をしているので、天文館で飲み会があるときは時間前、あるいは帰りのバス待ちの時間調整で利用しています。初めてこの店に入ったのは1年ぐらい前。そう考えると結構長いかも。

この店では日曜日にアイドルが公演をしています。そのメンバーが普段お店にいるのでここで飲むたびに「公演にきてくださいね ♡」と誘われるのですが都合が悪かったり、気恥ずかしさがあったりして先送りしていた。しかし先週、メンバー最年長の「さきにゃん」から誘われ、ついに(!)参加してみました。

8人の若い女性メンバーがオリジナルソングを歌い、踊ります。重低音がライブホールに響き渡ります。私の中折れ帽が、演奏のドラムやベースの重低音で振動するのがわかります。曲調もノリがよく、照明も本格的。すごい迫力です!

でも一番驚いたのは熱心なファンのグループ。客席は20平方メートルもないぐらいで全員立ち見ですが、その真ん中にオリジナルTシャツを着た男性20人ぐらいが円陣を組み、曲に合わせて掛け声を叫びます。手を振ります。騎馬戦のように組みます(なんだこりゃ!)。彼らの野太い声が私の耳元でガンガン聞こえるのでアイドル達の声が聞こえないぐらいです。

初めてオタ芸(?)を間近で見ました。すごい迫力ですね。アイドルグループのパフォーマンスもよかったけれど、彼らの迫力にも圧倒されました。大声を出して体をくねらせることで、彼らも一種のトランス状態になっているんでしょうね。でもとても楽しそうでした。よくアイドルがファンとの一体感みたいなことを言いますが、こういうことなのかなあと実感しました。

ところで私を誘った「さきにゃん」。約束どおり、ステージから私に向かって2度手を振ってくれました。私も2度とも手を振って返しました。これでミッションコンプリート!

ほかにも「安田ちひろ」ちゃんがこちらを2,3回笑顔で見つめて一緒に踊ろうとアピール。たぶん私の前にいた男性2人がじっとしていた(パセリ君状態)ので「いっしょに楽しもうよ」とサービスしてくれたみたいです。でも、全然反応がないので私が彼女の振りに合わせて手を振っておきました。ああ、こんなところで気をつかってどうするんでしょうか?

男たち二曲目あたりを終えるころ音符まみれのわたくしになる(俵万智)

2019年3月30日 (土)

四つ葉のクローバーを発見、この畑はなんなんだ!!

今日の午前中、市民農園の畑を見に行きました。毎週土日に畑の様子を見に行くのですが、先週は大阪に行っていたので2週間ぶりです。

畑に行くとクローバーが盛り上がっています。私の膝あたりまで伸びていて畑を埋め尽くしています。その上の空間には、奥側には青い麦の穂がびっしり。手前にはチンゲンサイやカブの黄色い花が咲きほこり、いくつかは種をつけています。一見するとどちらもアブラナのように見えますが、根っこを見るとカブは土から白い根がのぞいています。収穫するときは握りこぶしぐらいの大きさだったのが、今やその3倍ぐらいの大きさに膨(ふく)らんでいます。

昨年末は、ぺんぺん草が畑一面に白い花を咲かせていて恐ろしい気持ちになりましたが、今日のクローバもでかくなりすぎて怖いぐらいです。クローバーの葉の一枚がトランプの半分ぐらいの大きさなんですよ。信じられません。今年冬は異常な暖冬でしたがその影響でしょうか?

15分ほど、畑の境界をはみ出していたクローバーを鎌で刈り取っていたとき、妻が様子を見に来ました。やはりクローバーの異様な大きさに驚いたようです。しばらく眺めていると四つ葉のクローバーを発見。しかも4本も。妻はそれらを摘み取り自宅に持って帰りました。

今日は米(ハッピーヒル)やきゅうりなどを播こうと考えていたのですが、あまりにもクローバーが強すぎるので諦めました。これでは発芽しないだろうと妻も同意見。

これらを播くときにはチンゲンサイなどが枯れ、麦を収穫してから。蒔前にはクローバーを刈り取ることが前提でしょうね。ただ妻の言うとおり畑にすき込むのはどうかな? 自然農法どうこうというより、私の体力が持たないかも。

花種撒(ま)く土の眠りを覚ましつつ(古賀まり子)

2019年3月29日 (金)

高い致死率の感染症 エボラ出血熱への特効薬アビガンとは?

小論「パンデミック対策用インフル薬『アビガン錠』開発までの道のり」(白木公康)を読みました。

アビガンとは、死亡率が30~50%の新型インフルエンザが世界的に流行した場合に、その治療薬として承認された薬です。現在は死亡率20%の重症熱性血小板減少症(SFTS)の治療に国内で使われています。

私は医療や化学には疎(うと)いので、内容の大半は理解できませんでしたが、このアビガンが注目を浴びたのがエボラ出血熱の治療薬として効果を上げたからだとの経緯に興味がわき、読んでみました。

2014年に西アフリカでエボラ出血熱が大流行。このとき死亡率は30~50%だったようです。エボラ出血熱は、飛び散った目に見えない程度の血液に触れるだけで感染し、強い肝機能障害を引き起こして血小板が減少、その結果、出血しやすくなります。肝機能障害が軽いうちは回復可能ですが、肝機能障害が進行すると手遅れとなります。

エボラウイルスの感染実験では感染後6日目までにアビガンを投与した場合はすべて生存し、8日目以降に投与した場合はすべて死亡したとのこと。しかし、この大流行の時には感染日数にかかわらず、全患者にアビガンを投与したそうです。

アビガンはこのように強烈な薬剤であるため、関係者の間では薬としては使えないという評価があり、長く日陰の存在だったようです。しかし、今や致死性の重症感染症にも有効であるとの評価が高まり、2015年には台湾で新型インフルエンザ対策用に備蓄が決まり、日本国内でも2017年3月に200万人分の国内備蓄が決まったとのこと。論より証拠とはこのことですね。

この小論には専門用語が多用されているので、かなり端折(はしょ)りましたが、医学に関心のある方には一読をお勧めします。

それにしてもタミフルはあんなに騒がれたのに、アビガンを知ったのは今回が初めて。やっぱり有名になるためには人体に有害でないといけないんでしょうか?(もちろん、皮肉をこめて書いてます。)

冷蔵庫に貼られておりぬ奥尻島救援TELの番号のメモ(俵万智)

2019年3月28日 (木)

中国に対抗して、海底からレアアースを採掘するってありえない 

レアメタルとは簡単にいうと鉄、銅、鉛、亜鉛、銀、アルミニウム以外の金属のことです。そしてレアアースとは、レアメタルの中でもさらに希少な17個の元素の集合です。高校生の時に元素表を見たことがあると思います。その中には聞いたことのないような元素がたくさんあったでしょ。それらのことです。

十数年前、レアアース大国の中国が対日輸出を禁止し、日本中がパニックになったことがありました。その後「日本近海の海底で大量のレアアース発見」などと報道し、中国が禁輸してもやっていけるみたいなムードを作り出そうとしいていましたが、今はまったく騒ぎになっていません。なぜでしょうね?

近年、中国はレアアースの世界の供給シェアの85%以上を独占しています。この数字だけみると中国がこれらを禁輸したら大変! と思いますよね。でも、ここに大きなトリックがあります。

現在、陸上で発見されているレアアースだけで、世界需要の1000年分存在しています。ね、中国製がないからといって日本は海底資源を利用する必要なんてないんです。レアアースを中国が独占しているのは製品が安いから。それだけです。採掘や精錬を安くでできるので多の国の鉱山は競争力を失っているだけなのです。

先日読んだ小論「レアメタル 資源の現況と今後の活用法」(岡部徹)には、これらの話が詳しく紹介されていました。

鉱山というと菱刈鉱山のように坑道の奥深くで金の混じった岩を掘り起こし、精錬して金を取り出すというのが一般的なイメージです。しかし、世界の鉱山採掘は破天荒です。例えばアメリカ・アリゾナのモレンシー鉱山。なんと山に直接硫酸をかけ、水溶液中の銅を電気分解して生産します。南アフリカでは巨大な砂山に水をかけてチタン鉱石を採掘します。チリのアタカマ塩原では地下水をくみ上げ、天日干しにして水分を蒸発させるだけでカリウムやリチウムを生産します。

そして中国。鉱山から出る有害な廃水を垂れ流し、有害物を含むゴミを穴にも埋めずに投棄する。こうして環境コストを極めて低く押さえることによって中国は競争力のある鉱石を生産し、世界の生産シェアを独占できたわけです。(興味のある方は ”Baotou Tailing Dam” で画像検索してみてください。多くのショッキング映像が出てきますよ)

本当にこの世の中は、何がいいことなのかわかりませんね。

自らを弔うようにゴミたちは、腐敗、自然発火をなせり(俵万智)

2019年3月27日 (水)

私に好意を告げるなら、好意に気づいたときにして!

今夜は送別会でした。たまたま向かい合わせの席に女性の社員が集まりました。私と歳はプラスマイナス5歳ぐらいの同世代の女性たちです。

送る側、送られる側の挨拶が一通り終わり、場がくだけてきたとき、前の女性の2人から突然切り出されました。「とてもおしゃれですよね」「トイレから出たときに後ろ姿を見たことがあったんですがとても足が長いなって思いました」「初めて見かけたとき素敵だなと思って、後をついて行ったら同じ職場でびっくりした」と思わぬ褒め言葉。

私は「お世辞でもすごいうれしい」と素直に喜んだ後、「こういうのはもっと早く言ってよ。普段、帽子をかぶっているせいか不審者扱いされているんだから」と尋ねてみました。

返ってきた答えは「こういうことって普通言えませんよ。最後だから言えるんです」

彼女たちの言葉を素直に受け取れば、異性に対してかっこいいなんて恥ずかしくて言えない。穿(うが)った見方をすれば、もう一緒に仕事をすることもないと思えば後ろめたさを感じることなく嘘が言える。うーん、どちらでしょうか?

私を持ち上げた2人のうち、笑顔が素敵な彼女の言葉を信じることにして、「私への褒め言葉は私ではなく、女友達に言いふらしてよ」と軽くお願いしておきました。

それから1時間後、送別会を切り上げてバス停に行くと、次のバスが来るまで20分ぐらい時間がありました。時間調整でバス停近くの「MINGO×MINGO」(ミンゴミンゴ)に寄りました。ここは1分20円で飲み放題のお店です。

中には男性客が1人だけ。中に入った私を見つけた「さきにゃん」が注文をとりに来て、しばらくお話ししました。「さきにゃん」はここのアイドルグループの最古参(さいこさん)メンバー。そう、ここは地元アイドルに会えるお店なんです。以前から彼女に「日曜日のライブに来てください」と誘われているのですが、その度に都合が悪く、いつも彼女の願いをおざなりにしていました。

「今度お客さんが来たらお客さんを見て手をせいいっぱい振りますからね。手を振って返してくださいよ。視線をそらしたりしないでくださいよ」と、今回はお誘いトークをさらにバージョンアップさせてきました。

「これまでドアの前まで2回来たけど、いつも入りづらくてそこで帰っちゃったんだよね。ライブで私みたいな新参者(しんざんもの)に手を振ったら周りのファンのやっかみを買うじゃない。ここのファンのほととんどは「さきにゃん」のファンなんだから」と返すと「お客さんは新参者じゃありませんよ。ライブには来ないけど、もう長くこの店に来てくれてるでしょう。気にする必要ないですって」

若いっていいなあ。自分の気持ちをこんなに素直に言えるなんて。色ぼけした中年おじさんには効果抜群、単刀直入、一撃必殺です。今度の日曜日は本当にライブに行っちゃおうかな。

こんなにもなめらかに愛を告げられて心ほどよく冷めてゆく午後(俵万智)

2019年3月26日 (火)

使い始めた新しい手帳 まず最初に書き込んだのは・・・

配属替えになりました。4月からは社員の健康を管理する部署です。ますます第一線にでる機会が少なくなりそうです。新しい職場も決まったところで新しい手帳を使い始めました。

30歳ぐらいのときにスケジュール管理が大事と思い,システム手帳を使い始めましたのが私の手帳デビュー。当時はデスクワーク中心なので大きなA5サイズにしていたのですが,通勤の時は重いし,書き込むときにリングが邪魔だし,ファイル交換も面倒。

試行錯誤の末,10年ぐらい前からスケジュールはA6サイズ(4月始まり。週間バーチカル)の手帳に,備忘録はA6サイズのキャンパスノート,持ち歩くときはこの2つをゴムバンドでまとめるスタイルに。

スケジュール帳には公私の別なく,また,行事や資料作成に充てる時間だけでなく実績も書き込んでいます。備忘録は1ページ1案件まで,ページの上部に日付とタイトルを書くというルール以外は自由。会議や電話のメモ,TODOリスト,アイデア,パソコン操作から,数学の解法,気に入った詩など何でもあり。

さて今回の手帳。2月にはもう購入していたのですが、現在の手帳が3月末まで使えるので長く放置していました。さっそく今週と来週の予定を書き込もうとすると、月間ページに「UT」の文字がちらほら。週間ページを開くと「UT」の日には鹿児島ユナイテッドの対戦相手とキックオフの時間が。仕事の予定がわからなかったので真っ先にユナイテッドの応援に行く日を書き込んでいたのですね。すっかり忘れていました。

また、この手帳には今年3月分のページがあるのですが、このまま使わないのはもったいない。そこで普段利用する鹿児島市バスや南国交通の路線バスの時刻表を書き込みました。

これで準備オーケー。現在の状態は、仕事の予定よりプライベートの予定ばかりですが、4月からは新しい部署で頑張るぞ。

まだ何も書かれていない予定表なんでも書けるこれから書ける(俵万智)

2019年3月25日 (月)

青春18切符で夜行列車に乗っていた私が今や新幹線とはね

週末は大阪に行ってきました。

往路は鹿児島空港までは妻に来るまで送ってもらい、ピーチで関西空港へ飛びました。関西空港から梅田へはリムジンバスを利用。朝7時過ぎに自宅をでて梅田到着が正午ちょうど。およそ5時間かかりますね。

一方帰りは翌日の朝、新大阪駅を朝6時半ごろに出発して鹿児島中央駅到着が10時40分。飛行機と比べて移動時間にほとんど差はありません。

やはり決定的な違いは価格です。ピーチだと航空券とリムジンバスを合わせても1万円以下。新幹線では2万2千円。倍以上違います。おそろしい世の中になったものです。私が大学生のときは飛行機の利用なんて金額が高すぎて考えもしませんでした。

そう、私が大学生の時は青春18切符で夜行列車に乗って鹿児島に帰省していました。京都を夜9時30分に出るムーンライト九州に乗り、終点の熊本駅到着が翌日の昼12時30分。そこから鹿児島まで普通電車に乗るとほぼ20時間の鉄道の旅でした。時間のある学生だからこそできる技ですね。そして料金は2日分で4400円。これなら当然という選択でした。でも夜行は混雑しているときはとても眠れたもんじゃない。混雑していなくても体のあちこちが痛くなります。若さだけですね。

そしてあれから30年、格安航空会社LCCが登場しました。料金は青春18切符と大差ありません。驚き以外の何者でもありません。

LCCの宣伝みたいになっちゃいましたが、それでも新幹線は本数が多いし、目的地に近いのが魅力です。今回、帰路の時間が読めなかったので融通のきく新幹線にしたのですが結果的に正解でした。社会人になって金銭的に余裕があるからかもしれませんが、こういう選択肢が増える(選べる)というのは本当に助かります。いい時代になりました。

買い物に出かけるように「それじゃあ」と母を残してきた福井駅(俵万智)