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2021年2月 6日 (土)

沈丁花の開花 あとちょっと早ければ立春前に咲くことになったのに

午後,外出するために妻と玄関をでると,妻が「沈丁花がようやく咲いたね」と教えてくれました。

我が家の沈丁花は,正月には赤紫の蕾(つぼみ)をつけて今にも咲きそうな気配を見せていました。ところが寒の戻りがあったりして,ずっと蕾のままの状態。1月中に咲くかと思っていましたが,沈丁花もばかではないですね。だいじょうぶかな,だいじょうぶかな,と用心しつつ,今朝開花したのでしょう。

沈丁花はいうまでもなく春の花。我が家では例年は3月中旬頃,春分の日あたりに白い小さな花をつけます。沈丁花はアジサイや小手毬(こでまり)のように花がひとかたまりになっています。咲くととてもよい香りが漂うので,私はこの時期を楽しみにしています。

それにしてもこの冬は本当に暖かい。昨シーズンもそうでしたが,例年冷え込む小寒から大寒(1月中旬から下旬)にカイロを使うことがありませんでした。それどころかヒートテックさえ着込まずに済むなんて本当に信じられません。この暖かさはどういうことか,それこそ,地球温暖化の影響なんでしょうか。最近のNHKのニュースでは「地球温暖化の影響」というフレーズを聴かないのですが。

先週,私は大腸内視鏡検査を受けました。3日前から食事制限と下剤の服用で,検査当日は肛門から水がシャーシャー流れ出る体験をしました。便の色(というか,固形物は見えない)がおしっこのように黄色くなったところで内視鏡を肛門から差し込みます。事前に鎮静剤をうつのですが,気づいたときには検査が終わるところでした。

検査後の医師の説明では,大腸に1センチのポリープがみつかったため,切除したとのこと。しかも経過観察として一晩入院することになりました。検査後はすぐに帰宅できると思っていた私は大ショック。仕事を終えた妻に,コンタクトグッズと着替え,ラジオを届けてもらいました。

手術をしたために今週も食事制限が続きます。しかもアルコールもずっと禁止。つらい日々が続きます。幸いと言うべきか,鹿児島県内ではコロナ対策として飲食店の営業時間短縮などがあり,居酒屋などは店を閉めています。不思議なこともあるもんですね。私の食事制限と飲食店の営業時間短縮時期がぴったり重なるなんて。

この2週間で体重が2キロ落ちました。便はゆるいままで固さや太さが元に戻らないのが気になります。2月8日の月曜日には医師から今回の検査結果について説明があります。切除したポリープの病理検査には1週間もかかるんですね。異常がないことを願います。やっぱり食事は普段どおりに食べて楽しみたいからね。

白飯につきるとおもう飲食の喉もとくだるきわのうまみは (沖ななも)

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