ビデオテープをDVDにしてみました。 幼稚園時代の娘の晴れ姿
整理収納に目覚めた妻が昔のビデオテープを引っ張り出しました。娘たちが保育園・幼稚園に通っていたとき,おゆうぎかいの様子をビデオに収めたのです。とはいっても私が撮影したものではありません。専門の業者が撮影し,販売していたのを購入していたのです。
娘たちが小さいときは,本人たちが何度もビデオで再生していましたが,10年前に引っ越したときにビデオデッキを廃棄したので見ることはできなくなっていました。
妻が「ヤマダ電機にテナントで入っている業者がビデオをDVDにするサービスをしているらしいよ。うちは3本あるから7000円ぐらいみたい。どうする?」
ビデオのままだとみることもできませんが,DVDなら家のテレビでもパソコンでも見ることができます。思い出の物って捨てにくいですが,DVDなら場所もとらないし7000円ぐらいなら安いかな,と思い了承しました。
そして今夜,妻と二人でDVDを再生し,娘たちが踊る様子や劇の様子を見ました。なかなか娘の出番がないのでずっと早送り。そして出番はごくわずか。まあ,しょうがないですね。
5歳の頃の娘の姿は緊張していて無表情でしたが,かわいいもんですね。やっぱり我が子ととなると贔屓(ひいき)に見ている自分がわかります。
今や大学に進学した娘にこんなにちっちゃい頃があったのは13年前のこと。真剣に演じたり歌ったりしている様子を見ているうちに,時間の経過の早さと,当時のことをほとんど覚えていない自分に気づきます。記憶が当てにならないのか,それともこの13年間のうちに多くの出来事がありすぎて埋もれてしまったのか。
娘たちが帰省したときには,また家族みんなで鑑賞したいな。
自分の時間ほしくないかと問われれば自分の時間をこの子と過ごす(俵万智)
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