恥ずかしながら,国際政治学者の三浦瑠麗に見とれてしまいました。
最近の政治番組は「日韓関係」と「桜を見る会」をテーマにしているようです。
先週たまたまテレビ(KTS)を見ていたら,日韓関係を議論していました。出演したゲストが宮家と国際政治学者の三浦瑠麗。韓国の若者達が自国を逃げ出して日本で就職活動をしていることを紹介していました。フジテレビ系らしく,保守的な立場からの報道だったようですが,内容はほとんど頭に残っていません。この日の三浦瑠麗がとてもセクシーだったから,彼女に見とれてしまいました。
それから数日後,たまたま見たBS-TBSの番組に三浦瑠麗が出演していました。この日のテーマは「桜を見る会」。国会でこの問題を追及している共産党と立憲民主党の国会議員も出演。ですが,この日も三浦瑠麗をガン見していました。彼女のコメントは正直言ってどういう意味なのか不明でした。隣に座っていた国会議員がイライラしていたので,よほど安部ちゃん寄りのコメントだったか,とんちんかんのコメントだったのでしょう。
三浦氏が政治のコメンテーターであることは前から知っていましたが,女性として見たのは初めて。彼女に興味をもったのでネットで検索してみました。
三浦氏は東大理科一類に入学。在学中に政治に興味をもつ。東大の先輩と結婚して娘が一人。最近出版した本では,長女の死産や中学生の頃に集団性暴力を受けたが,そういった悲しみや苦しみを乗り越えてきたことを告白し,話題になっているようです。
また,彼女は5年ほど前に「朝まで生テレビ」にも出演するようになってからテレビ界の常連になったらしく,同番組では小林よしのりとよく対決していることなども出ていました。
そういった彼女にまつわる関連情報を眺めながら,周りの雰囲気に流されない,自分自身をもつ強さが生来備わっているんだなと納得しました。そういう彼女にファンが多いのかどうかは知りませんが,私も見とれるという意味ではファンになってしまったのかしら?
しかし,テレビ番組での彼女のコメントにはついていけません。政治的信条が違うというのではなく,彼女のコメントが私の考えとは別次元だからです。私が見るテレビ番組は朝のNHKニュースか,スポーツ中継ぐらい。政治番組を見ることはまずありません。「桜を見る会」もほとんど興味がないのが本当のところです。そもそも番組内容がつまらないから彼女に見とれたのかも。
十二月八日味噌汁熱うせよ(桜井博道)
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