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2019年8月 3日 (土)

夏のビール&フードバル 真っ昼間からビールの飲み比べかよ

今日、ブログを書こうとシナプスのページを開くとニュース欄に「夏のビール&フードバル開催」の文字が。妻は朝から宮崎市へ。娘も図書館で夏休みの勉強。お昼はここにしようと決めました。

オープンしたばかりの正午過ぎ。天文館ベルク広場にはビアガーデンのように机と椅子が並んでいます。でもお客さんはばらばらとした状態。城山ブルワリー、麦酒本舗、桷志田ブルワリー、からはな(種子島)、奄美はなはなエール、軽井沢ブルワリーが出店。1000円でクラフトビール3杯飲み比べを購入しました。

最初はカクイダスタウト。黒ビールでアルコール度数が8%超。つまみは何にしようかと迷いましたが、オールウェイズバーガーにしました。注文を受けてからパテを焼き始めたので時間が少々かかります。待っている間にスタウトをちびちび。度数が高いだけになかなかガツンときます。

焼き上がったチーズバーガー(600円)は小ぶりながら高さが10センチはあります。佐世保バーガーのようにまずは手のひらで押し潰してから包み紙を開きました。かぶりつくと香ばしくてなかなかいけてます。マクドナルドのような変な匂いもありません。やっぱりハンバーガーはこうでなくっちゃね。

ビールの2杯目は奄美はなはなエールのパッションフルーツに。文字どおりパッションフルーツの香りがする独特なビールですね。チーズバーガーにかぶりつきながらビールを味わっていると、隣に老夫婦が割り込んできました。ビールを手にして唐揚げをかぶりついています。それにしてもなぜ私の隣なのか? 客のいない長テーブルは他にいくつもあるのに。年寄りなのでしょうがないか。

3杯目は種子島のペールエールにしました。こちらもフルーティーな香りがします。チーズバーガーを食べ終えて、ゆっくりとビールの味を楽しみました。

この3杯飲み比べ。どれも200ccもないぐらいの小さいカップ。たぶん全部飲んでも500ccぐらい、ジョッキ1杯程度でしょうか。これで1000円ではコスパが悪いという人もいるかもしれませんが、私は十分満足できました。

しかし、お客の入りが悪かったですね。老夫婦が数組のほかは女性の1人客や2人連れぐらい。男性のみ、あるいは男性のグループは見当たりません。このイベントを知らない人が多いのか。ビールを昼間から飲むなんて、という道徳的に正しい人が多いのか、飲む人は昼間は外出しないのか。

私は昼間でも気にせずアルコールを飲みます。休日の昼食には、ナッツやサンドイッチと缶ビールなんて日もあるぐらい。そんな休日の過ごし方もいいもんですけどねえ。

あかねさす昼は缶のまま飲むビールひとり暮らしは旅にも似るか(俵万智)

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