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2019年8月 5日 (月)

7月の勝ち点「0」のユナイテッド 会心の逆転勝利で連敗脱出

昨夜は鹿児島ユナイテッド対ジェフユナイテッド市原・千葉の試合を見に行きました。

7月は全敗のユナイテッド。しかも大量失点。選手のけがが相次いだとはいえショックの連続でした。今日こそ勝利をと願い、いろいろと験担(げんかつ)ぎをしました。

まず、マゼルバカフェの屋台ではいつものチリドッグをカレードッグに変更。応援グッズはいつものメガホンではなくユナイテッドの「SURVIVE」うちわ。勝利の女神の島美人のお姉さんを見つけ出して彼女から黒の水割りを、屋台で胸元をのぞかせるお色気たっぷりのおねえちゃんからスーパードライを注いでもらいました。準備OK!

前半はユナイテッドが押しまくります。酒本のキーパーと一対一からのシュート、ニウドのミドルシュートは惜しくもセーブされます。藤澤のシュートをニウドがゴール前のワンタッチでゴールを決めたと思いきやこれはオフサイド。惜しい場面が続きます。ところがここで劣勢の千葉が、コーナーキックからセンターフォワードのクレーベがヘディングシュートを決めて0-1。先制されます。

ハーフタイムのときに職場の同僚に会いました。「おいおいこの展開じゃやばいよ」「やばいですよね」。いつもはストーレートヘアの彼女が夏祭りの浴衣姿に似合う髪型にしていて、今夜はやけに色っぽく見えました。あっ、見とれている場合じゃないよな。

後半は完全にユナイテッドペース。ボール保持率は圧倒的。左サイドから左サイドバックの砂森がエンドライン沿いにゴールに向かってドリブルで持ち込み、最後は牛ノ浜の弾丸シュート。これで1-1の同点。その後はまたも左サイドから、今度は右サイドハーフの五領がドリブルで持ち込んでセンタリング。酒本が泥臭く体で押し込み2-1と逆転。

今日はミドルレンジから、ドリブルで切り込んでから、とシュートを浴びせ続けました。千葉の大型ディフェンダー、ゲリアのいるサイドから攻撃をしかけるのがまさかまさかの意外な切り口でした。さらにショートパスだけではなくロングボールを相手ディフェンスの裏に何本も蹴り込んだのもよかった。あれで攻撃のバリエーションが広がりました。

そしてディフェンス。試合後の金監督のコメントにあったように千葉のクレーベをどうやって止めるかが課題でした。ヘディングの強いクレーベに対してやはりヘディングが強いボランチのニウドが競り続けました。そしてもっとよかったのが両サイドバックと両サイドハーフ。千葉にクロスを上げさせないように積極的にブロックしたことが最大の勝因でしょう。

私が期待するアタッカー陣の高速ワンツーも藤澤のドリブルシュートも目立ちませんでしたが、これだけバリエーションが広がると観ていて楽しい。今日は大声を出しすぎて喉がつぶれました。この調子で連勝街道を突き進んでくれよ!

炭酸水千の光をとぢこめよ(大高翔)

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