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2019年1月19日 (土)

担々麺にはチンゲンサイ

明日は雨が予想されるため、今日の朝、市民農園を訪れました。芽キャベツを7個、チンゲンサイの柔らかい部分を8つほど収穫しました。相変わらずクローバーとナズナが目立つ、青々とした畑です。そして畑の端には霜柱が。他の畑には霜は降りても霜柱はありません。なぜ私の畑だけに霜柱ができるのか不思議です。

畑の中を見ると、1ヶ月前に播いた小松菜、スナップエンドウ、サラダ京水菜は全然見当たりません。また、先週埋めたジャガイモも目立たない。草が深いので負けているのか、発芽が悪いのか、もう少し様子を見る必要がありそう。

その後はナズナの草刈りと合わせて麦踏み。先週麦踏みをしたときに一部の麦の葉が黄色に変色しているのに気づきました。ネットで調べてみると香川県の研究機関がその原因を「窒素不足」か「酸性土」によるものとしたレポートを出していました。

以前播いたホウレンソウも発育が悪く、その原因は畑が酸性だからというのが妻の見解。私は肥料は一切やらない農法を目指しているので、灰などをまいてアルカリ性にする考えはありません。どういう方法がいいのかは検討中です。酸性土に適した植物を植えるのも一つの手ではあります。

また、窒素不足については、化学肥料ではなく、マメ科植物で補うことにしています。特に今回はクローバーを一面に播き、畑全体が大きなクローバーで覆っています。これで窒素分を供給することを願っているのですが、どういう結果になるやら。

いずれにせよ先週に比べて麦の黄化は進んでおらず、こちらもひとまず様子見ということです。麦踏みは2月までだそうです。もう少々手間がかかりそうです。

畑仕事は30分程度で切り上げ、自宅に帰ってからは、収穫したチンゲンサイを挽肉と一緒に炒めて、「中華三昧」の「担々麺」に添えました。娘が大好きなので最近は妻がよく「担々麺」をつくります。私の畑はとにかくチンゲンサイがたくさんできます。今残っているのはかなり虫に食われていますが、よく見ると外葉に集中していて内側は食べられる状態です。また、遅れて大きくなったのも十分食べられました。種をまいてからもう4ヶ月。今でも収穫しているのだから我ながら驚きます。

よく見れば薺(なずな)花咲く垣ねかな(芭蕉)

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