50歳からのシングルライフ(掃除編)
「男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く」といいます。妻が出ていって今年の4月から一人暮らしを始めた私ですが、とにかくうじだけはわかないように、掃除だけは気をつけています。
妻と一緒に暮らしていたときには、週末にルンバを作動させて各階を掃除し、階段は携帯掃除機できれいにしていました。トイレと洗面所の掃除は妻任せ。お風呂は最後に入浴した人が浴槽を洗うことにしていました。食器類は食洗機で自動洗浄。共働きだけにかなり手を抜いていました。
しかし、一人暮らしだと妻に任せるわけにもいかず、一軒家の掃除を一人でするのも大変。生活するスペースも狭いので、掃除する範囲も狭くすることにしました。
ルンバはこれまで同様週末に作動。お風呂は浴槽にお湯をためるのをやめてシャワーオンリー。だから浴槽の掃除はせずに最後にお湯をかけるだけ。洗面所やトイレは一日ごとに陶器部分を洗剤で洗います。携帯掃除機は妻が転居先に持っていったので、階段などは雑巾で拭くことにしました。
レンジまわりは毎日アルカリイオン水をふきつけてふきんで拭き取り。食器は自分のものだけなので、食洗機は乾燥機として使うだけで原則手洗いに。
このほか、食洗機やプリンター、炊飯器の位置を使いやすいように変えたりして、ちょっとづつですが、家の中がスッキリとしたしつらえになってきています。一人暮らしモードというところでしょうか。
しかし、妻が帰ってくるとそうはいかない。妻はあれこれ私に指示してしつらえを元に戻し、掃除のやり方も元のとおりにしようとします。あーあ、これだからこまるんだよなあ。
雨の県道あるいてゆけばなんでしょうぶちまけられてこれはのり弁(斉藤斎藤)
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