ラジオが今や「radiko」と「らじるらじる」になっちゃった
私は小学生の頃からテレビよりもラジオを聞いてきました。今でもテレビを見るのは朝のNHKニュースをみるときぐらい。それ以外は妻の見ている中国時代劇を横から眺めるか、ダゾーンで鹿児島ユナイテッドの試合を観戦する、その程度です。
最近は、このパソコン、クロームブックを購入してからは「らじるらじる」を聞くようになりました。もともとCMのないNHK放送が好きだったのですが、「らじるらじる」は聞き逃した放送をクリアな音で聞くことができるので重宝しています。
私がよく聞くのがリトルグリーモンスターの「ミューズノート」。20代の今どきの女の子たちがわいわい言いながら曲をしっかり放送してくれるのが気に入っています。それ以外でも音楽をしっかり聞かせてくれる「歌謡スクランブル」は、知っている歌手の特集があるときには選んでいます。
今は「radiko」で「さたスポ」を聞いています。これも音楽番組(スポーツニュース、スポーツバラエティが半分入っていますが)で、80年代の懐かしい曲が流れるので毎週ラジオで聞いているのですが、生方法をクロームブックで聞いています。今のパソコンはスピーカーも品質が向上しましたね。
私の実家はラジオ電波の入りが悪く、MBCラジオはほとんど聞き取れませんでした。そのかわりRKK熊本放送やFM中九州などを聞いていました。やはり音楽番組が中心でした。その頃からするとラジオを聞くことができる環境は大幅に改善しましたね。
でも、ひとつ疑問があるのですが、なぜフレンズFMは「radiko」で聞くことができないのでしょうか。業界だけの大人の事情でもあるんでしょうか? それともコミュニティFMがもともと対象外で、フレンズFMもコミュニティ扱いなのでしょうか? それなら県内の他のFM局も聞くことができないので納得できますが。
「デジタルには過去も未来もないような」ポツリと言いてはや寝入りけり(武下奈々子)
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