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2020年9月

2020年9月27日 (日)

長野に完敗 鹿児島ユナイテッドはこれからどうなる?

白波スタジアムにて,鹿児島ユナイテッド対長野パルセイロの試合を観戦しました。

試合は0-3で鹿児島が大敗。長野はチャンスを確実にものにしていく抜け目なさ。それに比べて鹿児島のふがいないこと。点差以上に,これで鹿児島はJ2に昇格できるのか? という思いが頭をよぎりました。

長野はハーフライン付近からドリブルでアタッキングサードまで持ち込むのに,鹿児島は止めることができない。相手は1人,鹿児島は3人以上いるにもかかわらず,こういうシーンが何度もでてきます。なぜ鹿児島のDFはボールを奪いに行かないのか? 数的に劣っているならディレイ(抜かせない代わりに相手のスピードを遅らせる)を選択することも理解できますが,そもそもディレイにすらなっていません。

長野は両サイドがボールを放り込んできますが,誰も当たりに行かない。中央でがっちり固めているなら理解できますが,3失点はその中央がマークが甘すぎる。これじゃあ,ディフェンスになっていないでしょ。

逆に鹿児島はサイドに何度も切り込むのにセンタリングを上げない。ごちゃごちゃボールを回しているうちにボールを奪われるシーンの繰り返し。一番酷(ひど)いのは,最前線に5,6人の選手が張り付いているのに,最終ラインでショートパスを繰り返してロングボールを前線に送らないこと。どういう戦略なんですか? ショートパスをつなぐなら,ボールの周囲に人数をかけるべきでしょう。あまりにもちぐはぐです。

米澤は前半途中で枝本に交代。馬場は後半途中に萱沼に交代。それでも何ら攻撃は変わらない,というかシュートを撃たない。後半の飲水タイムの時点で勝負はもう決まったと確信しました。

まだ後半戦は始まったばかり。ですが,試合内容がひどすぎる。これが本当に優勝(昇格)を狙っているチームのか疑問です。

以前はユナイテッドが負けるとむしゃくしゃして気が収まりませんでした。ところが,最近はどうも違います。腹が立たないのです。私の気持ちが完全に切れている証拠かも。

秋の夜の憤(いきどお)ろしき何々ぞ (石田波郷)