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2020年1月

2020年1月25日 (土)

鹿児島レブナイズ ながちぇるの復帰戦は白星と自身の3Pシュート

今日は県立体育館にB3リーグ,鹿児島レブナイズ対岩手ビッグブルズの試合を見に行きました。細かい氷雨が降る中,400人を超える観客がきていました。大半は若い女性かカップル。男一人の客はほとんどいません。そんな中,50歳間近の私はひるまず一人で応援に行きました。

お客の数はともかく,注目は永山裕太選手(背番号58)の復帰です。ポジションはスモールフォワード。試合前の練習では3ポイントシュートをガンガン決めていて私の一押し選手です。また,勝利した試合後は「きょうのながちぇる」というコーナーで,子分の福田惟吹(ふくだいぶき)選手(背番号59)とコントで笑いをとるのが定番で,観客を楽しませていました。

しかし,昨シーズンの途中から膝の怪我で長期の欠場を余儀なくされていました。今日は試合前の練習に参加していたので,今日こそは出場。期待が高まります。

永山選手は第1クオーターから出場。シュートは決まりませんが,自陣コートでインターセプトするなどディフェンスで活躍します。攻撃面では得意の3Pシュートがなかなか決まらずフラストレーションが貯まりますが,第4クオーターでようやく3Pを決めました。オーケー、グッド!

それに比べて子分の福田選手はいまひとつ。攻撃面ではシュートが決まらず,ディフェンスでもポジションはセンターなのにリバウンド争いにからめないシーンが続きます。試合全体をとおして見るとボイキンのほうがリバウンド回数で上回っているはず。がんばれ! 福田!

試合の経過では第三クオーターでは8点差をつけられて劣勢でしたが,今日もボイキンが大活躍。とにかくフリースローを確実に決めたところが大きい。これで逆転しました。このほか,川上選手の3Pシュートも決まり,最後は10点差をつけて余裕の勝利。観客も大満足。応援に来た甲斐がありました。

試合後,永山選手のインタビューがありましたが,柄に似合わないしおらしいコメントでした。「明日も試合にきてください」とのコメントもありましたが,もちろん私は明日も観戦する予定です。明日は3ポイントをガンガン決めてくださいね。

私は試合後の勝利インタビューの途中で体育館を出ました。バスの時間が来ていたからです。ごめんなさい。

ところで「きょうのながちぇる」のコーナーはあったのかしら? いつものMC岡田はいなかったけれど・・・。ちょっと気になります。

でも永山選手はちゃんと笑いをとっていました。会場で配布されるパンフレットには,レブナイズのメンバーが掲載されています。生年月日,身長,体重,出身地などの情報のほかに,毎回質問コーナーがあります。今回の質問は「無人島に3つ持っていくとしたら何?」

選手のほとんどは,ナイフ,火器,寝具などのサバイバルグッズを答えている中で,永山選手だけは「ナスD(開拓係),吉田沙保里(ディフェンダー),長澤まさみ(恋人)」と相変わらずおちゃらけた回答でした。いいね!

ところで私のことですが,試合前に島美人500ml(アルコール25°,400円)とミックスナッツ(100円)、体育館前でポテトフライ(300円)を買って2階席に陣取りました。ハーフタイムのときには焼酎は飲み干しただけに、最後はほろよいかげん。

鹿児島中央駅に迎えにきた妻が、私が車に乗り込むなり「あんた、くさいよ(怒)」 いいじゃないですか、どうせ酔っ払いなんだから。それを聞いた妻はさらにヒートアップ! そのあとのことはご想像におまかせします。

あーじゃあじゃ、うんまばっぽー、この声がいつか言葉になってゆくのか(俵万智)