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2019年8月24日 (土)

シバン虫大発生の謎 今年の夏は虫たちが変だった

今日は錦江湾サマーナイト花火大会。雨の合間を縫って開催できてよかったですね。そういう私は一度も会場にいったことはなく、今年もまた、とおくから聞こえる花火の音をかすかに聞くだけです。

いよいよ夏も終わりだなと感じます。ちょっと早いかもしれませんが、今年の夏を振り返ると、虫たちの様子が変でしたね。

一番驚いたのがシバン虫です。漢字で書くと死番虫。体長数ミリの黒い甲虫です。8月の初めぐらいから家の中で発生。しょっちゅう電灯に飛んできていました。蚊取り用のベープマットをつけると洗面所や大きな窓の下に、毎日10匹近く死骸が転がっています。家族で「この虫はどこから来たんだろう」といつも話をしていました。

妻がネットで調べて始めてこの虫の名前を知りました。どうやら植物性のものなら何でも食べるらしく、畳の中やインスタントコーヒーの瓶の中にも入り込む厄介者だとか。

「これじゃあバルサンをたくしかない」と妻は意気込んでいたのですが、玄関脇でベープマットを終日つけるようになって3日目ぐらいから姿を見かけなくなりました。ああ、よかった。我が家にはハエトリグモがたくさんいるのですが、一度も殺したことがありません。バルサンをたくとクモも死んでしまうので使いたくなかったんですよね。

アリは家の中では2,3日程度見かけただけでした。アリ用のコンバットの効き目が抜群だったようで、置いてすぐに姿を見せなくなりました。いつも調理用の砂糖がはいった箱に群がるのですが、今年はまったくなし。夜、私の体をアリが這ってまわって眠れなかったのは1日だけ。助かりました。

蚊。今年は異常に少ない。気味が悪いくらいです。

シロアリ。我が家のトラップに2ヶ月連続でかかっていました。家を建てて10年になりますが初めてのことです。駆除の薬剤をお願いしていますが、周囲の環境に変化は見られないだけに不気味です。

イラガの幼虫。いつもは庭の植物の葉を食べるのですが、今年は異常に少ない。せいぜい数カ所しかありません。冷夏長雨のときは植物には病気がはやり、高温晴天が続くと害虫が大量発生するのが常ですが、今年は当てはまらないようです。

キオビエダシャク。幼虫はイヌマキの葉を食べる害虫です。蛾の一種でオレンジ色の羽に黒い模様がついています。毎日のように我が家の窓にぶつかります。ぶつかるのは例年のことですが回数が多すぎる。今年の発生量は相当多いのかも。我が家の庭にイヌマキはありませんが、近所のイヌマキには大量に卵を産み付けているんでしょうね。

今年の夏は、長雨が続いて梅雨明けが遅かった上に、その後は高温・晴天が続きました。これまでの虫の生態と違うのも、天候と何か関係があるのかもしれません。

「殺虫剤ばんばん浴びて死んだから魂の引き取り手がないの」(穂村弘)

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