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2019年8月14日 (水)

サッカーの醍醐味はロスタイム 天皇杯の鹿屋体育大学とユナイテッド

今夜はNHK-BSで、サッカー天皇杯 鹿屋体育大学対大分トリニータを放送していました。鹿児島県代表の鹿屋体育大学をもちろん応援します。

台風が接近する中、大分のスタジアムはまさに豪雨と強い風が地面にたたきつけていて、ピッチもぬかるんでボコボコ穴が開く最悪のコンディションでした。

鹿屋体育大学は5バックに4ボランチといった方がいいぐらいの守備的なフォーメーション。前半は大分トリニータも攻めあぐねます。しかし、後半になってからは大分ペース。何度も惜しい場面が訪れます。そして後半ロスタイム。右からのマイナスのセンタリングにフリーの選手がヘディングで押し込み先制。勝負あったかに思われました。

ロスタイムは3分。その3分になろうとしたその瞬間、ハーフウェイライン近くにいた大分のディフェンダーがキーパーにバックパスをしたところ、前に出すぎていたキーパーが追いつけないほどの勢いでボールはゴールにまっしぐら。まさかの同点オウンゴール。驚きました。

そして延長戦。前半、後半の合計30分はとても見ていられない内容でした。悪コンディションで疲弊した鹿屋体育大学の選手たちは、足が完全に止まっていて、ボールを奪ってもただ前に蹴るだけ。せめてPK戦に持ち込めればと思った延長後半終了間際、大分のミドルシュートが決まってジ・エンド。2-1で負けてしまいました。

試合内容は見るべきものはありませんでしたが、後半の予期せぬドラマチックな展開がハラハラドキドキを生み出しました。こういうのがスポーツならでは。

このあいだの週末。鹿児島ユナイテッドと東京ベルディの対戦がありました。私はJリーグ公式サイトのテキスト速報を見ていたのですがこれも興奮しました。後半にユナイテッドがゴールを決めて2-0。楽勝かと思われたのに、なんと終了間際の5分間で3失点。しかも3点目はロスタイムとあって大ショック。「何やってんだよ!」と頭を抱えた数分後、韓選手が同点ゴール。そしてPKを得たとの表示が。「やったぜ!」と思わずパソコンの前でガッツポーズ。どころがそれからしばらくたっても表示が更新されない。もどかしい気持ちでいると「PK失敗、試合終了」の表示が。オー・マイ・ガー!!!!

翌日、ハイライトを見ました。1失点目は藤澤が体を寄せないままペナルティエリアへの侵入を許し、フリーでマイナスのクロスを入れられてゴール、2失点目は不意のミドルシュートにアンジュンスがキャチミス、3失点目も周囲にいたユナイテッドの選手はほとんど棒立ち。情けなくなります。一方、韓選手の同点ゴールは寝転びながらのオーバーヘッドキック。そして最後にPKを外したのも体をしっかりとコントロールできなかったんでしょうね。ハイライト動画の下にはコメントが投稿されていましたが、ほとんどは「くそゲーム」などの辛辣な批判でした。無理もありません。どちらのファンも勝った!と思っていた試合が最後は引き分けですから。

でも私は、この泥臭いシュートを決めるところがユナイテッドの進歩だと思います。ロスタイムに逆転されても最後まで諦めない姿勢が私を熱くさせてくれました。週末は白波スタジアムでFC愛媛と対戦です。もちろん応援に行きますよ。

雪降れば降れ「ナニクソ」いのち青し(林正行)

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