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2019年5月19日 (日)

雨の市民農園 農作業に精を出す人たち 私も私なりのやり方で 

今日は11時頃、市民農園の様子を見に行きました。

昨日から雨。屋久島では数百人の登山客が取り残されているとの報道も。鹿児島も土砂降りではありませんが、断続的に雨が降り続きます。そして風が強い。

こんな日は誰もいないだろうと高をくくっていると駐車場には車が3台。ある人はカッパ姿、ある人はポロシャツ姿とそれぞれ思い思いの服装で作業をしています。ソラマメを収穫する人、角材を畑に打ち込む人など様々。好きですねえ。それだけ畑に思い入れがあるんでしょうね。

先週の作業で米籾をまいていたのですが、まったく発芽していませんでした。雨を見越して播いたのに、先週は金曜日までほとんど雨が降りませんでしたからね。昨日からの雨は明日まで続き、その後は晴天が続くとの予報なので、来週こそは発芽している様子が確認できるかも。

先週は全面的にクローバーを刈り取ったのですが、根が残っていることもあって、畑一面に播いた麦わらのすきまから、あちこちで葉が開いていました。まだ背が低いのですが、ぐんぐん伸びていきそう。早く稲が育つよう祈ります。しかし、クローバー以外の雑草は見当たりませんでした。麦とクローバーによって他の雑草を制するという私の試みはうまくいっているようです。

畑の周囲には刈り取ったクローバーを山積みしています。もちろん、私の畑の敷地内ですよ。こちらは雨に打たれて変色し、腐っている様子が見て取れます。匂いはありませんでしたが、また見た目が悪いという苦情がくるかもしれないと思うと憂鬱です。肥料を入れない代わりにこういう方法をとっているのですけどね。まあ、そんな私の考えを理解する人なんていないでしょうねえ。

5分ほど畑の様子をみて切り上げました。この農園で傘を差しているのは私だけ。それだけでも浮いているのですが、私の畑もずいぶん浮いています。緑色の野菜が盛んな様子で葉を広げているなかで、私の畑だけが麦わらの黄金色。いいね!!!!

蜘蛛(くも)は網張る私は私を肯定する(種田山頭火)

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