鹿児島ユナイテッド 開幕戦以来の勝利とゴール でもちょっと不満
今日は鹿児島ユナイテッド対FC琉球を白波スタジアムで観戦しました。
2週間前の大宮戦のときに脱水症状をおこして救急車で運ばれたこともあり、妻からは本当に応援にいくのかと何度も確認されました。今日負ける(倒れる)と大変なことになるぞ!
そういう訳で今日はアルコール禁止。水筒持参(レモン水)。日陰の座席(太陽光が当たるときは通路の日陰に避難)。パナマ帽。ジャケットに半袖のポロシャツ姿。さらにサングラス。我ながらかなり怪しい。
今日のスタメンには八反田とニウドが。そして藤澤もDFとして復帰。注目のFWは米澤。私が期待する韓ではありませんでした。リザーブにも名前なし。どうしたんでしょうか?
いよいよキックオフ。今日のユナイテッドは中盤にボールがよく回ります。中央の縦パスからの攻めが何度も見られました。オフサイドをとられても何度もスルーパス! この積極性がいいんですよ! また、相手がボールを持っているときも、MFが積極的にパスカット。攻守にわたり、八反田出場とニウド加入の効果が十分に発揮されています。いいですね。いい感じです。
一方残念だったのがサイド攻撃。砂森、藤澤らの攻撃はほとんどがライン際に押し込まれてボールを何度も奪われました。センタリングやクロスのタイミングを逃していました。また、センタリングをあげたとしても、ペナルティエリア内の3~4人の選手を越えるボールばかり。おいおい。
センタリングの精度もさることながら、ペナルティエリア内のポジショニングが悪い。キーパー近くに1人上がるのは良しとしても、全員がその高いラインで一列に並ぶのは明らかにミス。3~5mはラインを下げてジグザグ(お互いが三角形)をつくらないとボールがつながりません。
センタリングも選手の走り込みを想定してあげるべきでは? ちょっと不満です。
ゲームは後半アディショナルタイム。五領のゴールが決まって1-0の勝利。ゴールの瞬間、観客席は総立ちです。最後の5分は観客のほとんどが手拍子。その音響がすごい。興奮しました。
次のホームゲームは5月4日の柏レイソル戦。これは見逃せません。がんばれユナイテッド!
れもん一つ緑の風の香に立てり(多田裕計)
コメント