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2019年2月26日 (火)

「ハート・ビート」と「ラ・ラ・ランド」と「フラッシュダンス」

映画「ハート・ビート」を見ました。

高校生の娘のお薦めです。バイオリンとバレエとストリートダンスのコラボレーション。ストーリーは単純ですがダンスがあちこちにちりばめられて魅了します。

数年前、アミュで「ラ・ラ・ランド」を見ました。オープニング、渋滞中のハイウェイで繰り広げられるダンスで度肝を抜かれました。しかもノーカット。もちろんCGなし。エンディングテーマが流れる中、映画館の階段を降りるときは音楽に合わせて踊りたくなるような満足感でした。

「ラ・ラ・ランド」を見て数日後、ネットでサントラ盤を買い、毎日のように聞いていました。娘達にも映画の感動を伝えると彼女たちも興味津々。先日、この「ラ・ラ・ランド」がBSで放送されました。それを知った娘が録画して見ていました。その日から娘は毎日のように「ラ・ラ・ランド」のサントラ盤を聞いています。似た親子だな。

昔の映画を見ているとダンスシーンが多いのに驚きます。主人公の男女が舞踏会の会場で、煌(きら)びやかな衣装を身にまとって社交ダンスを繰り広げるシーンが定番。子供のころはなんでこんなつまらないシーンがあるんだろうって思っていました。ほんと子供ですね。

しばらくしてあのシーンはヒロインに自己投影するためのシーンだと思い至りました。当時の観客はああいうのに憧れていたんですね。でも今はEXILEのようにチームのダンスが主流。激しくシンクロするシーンは大迫力。当時リズミカルでよく見た「フラッシュダンス」が今ではスローモーションのように感じます。ダンスの進化ってすごいですね。

ところで「ハート・ビート」。あのバイオリン演奏は実演? もし本当ならすごすぎる~!

焼き肉屋「大将軍」が食べ放題の「くいどん」になるほどの年月(俵万智)

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