忘年会シーズンの二日酔い対策
忘年会シーズンですね。先週に引き続き、今夜、そして明日の夜と飲みが続きます。
若い頃と比べて飲酒の量がガクンと減りましたが、それでも飲んだ日の翌日は起きるのがつらい。まるまる1日潰してしまうこともしばしばあります。
学生時代はコンパ(懐かしい響きだなあ)の前に牛乳を飲むといいというアドバイスがありました。牛乳を飲むことで胃腸に膜を張り、アルコールの摂取を押さえることができるという説だったと思います。正直言って私には効果はありませんでした。
10年ほど前は「ウコンの力」がはやりましたね。ぐいっと一本飲むことで翌日の体調が違うとか。残念ながら私はこれを飲んだことがありませんので効果のほどはよくわかりません。周囲の評判を聞くと昔は効果があったけど今は飲まないというのが大半。結局ブームだったと言うことなのか。
私が効果があると思ったのは、高見馬場のアイドルバー「MINGOMINGO」でのアドバイス。ここでは一気飲みをすると同じ量の水を飲まないと次のアルコールを注文できない仕組みになっています。なるほどなと思い、先月、奄美に出張した際、試してみました。中ジョッキで黒糖焼酎のロックを3杯飲んだ後、同じ量の水を飲んでお開きとしました。翌日は仕事だったのですがノープロブレム。これは効果ありと断言していいでしょう。
そういうわけで、今夜の忘年会ではビール瓶2本、焼酎のお湯割りを3杯ほど飲んだので、帰宅してから同じだけの水を飲もうとしました。しかし水を一度に1リットル以上飲むのは無理。やっぱりアルコールと水を交互に飲むのがいいみたいですね。1次会で交互に飲むのは気が引けますが、体のことを考えるとためらうだけ損かも。
そして一番効果があるのが2次会には行かないこと。二日酔い防止はもちろん、お金の節約になるし、寝不足にもならない。自己嫌悪に陥ることもない。1次会と同じメンバーで2次会に行っても楽しいことも、得ることもない。20数年の体験の集大成です。間違いない!!
二日酔いの君が苦しく横たわる隣で裸の空を見ていた(俵万智)
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