お嬢さん、ハロウィンパーティーはいかが?
昨夜は仕事帰りに友人と鹿児島市真砂の二葉亭に行きました。
ここのお店は魚介類が最高にうまい! 前回は巨大な岩牡蠣(かき)を生でいただきましたが、一度に口に入るか心配になるぐらいの大きさ。しかもこんなうまい生牡蠣を食べたことない!って同席の人たちも大絶賛。今回も食事が楽しみでした。
店に入るとすでに前菜として焼き魚と焼き野菜などが準備され、ビールを頼むとアラの活き作りがどーんと登場。これを平らげるとカレイの姿揚げ、ぶりのあら煮と続き、締めはイクラご飯。このイクラがうまい! 天然ものだけあってぷちぷちの食感が桁違い。えっ、イクラってこんなに歯ごたえあったっけ、てな感じです。
前回同様、今回も大満足。飲み放題でこの値段というのがうれしい。でも、あんまり食べ過ぎて夜中は苦しくてほとんど眠れませんでした。この年になっても自制心がないなんて精神年齢が子供みたいですね。
その帰り道、バスを待つ時間がけっこう長くなりそうだったので、いつものバーへ。ところが飲み過ぎたせいかほとんど居眠り状態。
カウンターで頬杖をつき、うとうとしている間にバスの時間。目が覚ますとオーナーが話しかけてきました。「今日は寝てたね」「ええ、ちょっと疲れたみたいです」「来週はハロウィンパーティをするんだがあなたも来ないか」「面白そうですね」「仮装が条件。100円ショップにあるようなのでいいから。来るときはギャルも誘ってくれないかな」「私の知ってるギャルはずいぶん高齢化してますけどいいですか?」「ああもちろんオーケー」
今朝、通勤のバスで一緒だった見た目アラフォー女性に聞いてみました。「ゆうべバーのオーナーからハロウィンパーティに誘われたんだけど、あなたたちの世代もこういうのって参加するの?」「えーっ(大爆笑)。そんなことしませんよ。ハロウィンするのって20歳か10代後半ですよ。そもそも仮装するのに抵抗あります」
そりゃあそうだろうな。私も渋谷交差点の騒ぎをテレビで見てはあきれるばかり。しかし高齢化ギャルに話しかけるいい口実になりそう。我ながらまだまだ若い(と思いたい)。
どうせなら絵になるバカをめざそうぜドンキホーテと水牛が好き (俵万智)
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