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2018年10月19日 (金)

認めたくない真実

私は毎晩、入浴前に体重計に乗ることにしています。我が家の体重計は基礎代謝、体脂肪率、体内年齢まで表示できる高機能。体重を気にする妻が金を惜しまず購入したものです。

7,8年前は、私の体脂肪率は15%前後、体内年齢も20代前半とうれしい数字が示されていました。ところが一時期多忙でストレスが蓄積し、食事も満足にとれないように。
 このときは体脂肪率がボクサー並みにひと桁に下がり、体内年齢も10代にまで若返り、体重はなんと中学生時代(!!)と同じに。

このままでは死んでしまうと思い、昼食の弁当を食べた後、まだお腹に入るようならパンを買って食べるように心がけました。また、ひとりで飲み屋に行くようになったのもこの頃から。
 その成果か徐々に体重は回復し、現在の体脂肪率は17%前後、体内年齢は20代後半に。

しかし、お腹がでてきたことは明らか。なにしろスーツのズボンのウエストからはみでてる。
 さすがにこれはまずいだろ!

今日は脳ドック。この病院では腹部の断面図を撮影し、内臓脂肪の面積を調べてくれます。今回の検査結果は54平方センチメートル。4年前の検査結果に比べおよそ9倍に拡大(4年前は1円玉2枚程度の面積でした)。一緒に検査を受けた妻の面積は私の半分程度。
 やっぱりこれはまずいだろう!!

相撲取りじゃないんだから、無理に腹に詰め込むような食事はやめましょう。

医師の説明による健康基準では、内臓脂肪面積100平方センチ未満、胴囲85センチ未満なので健康に害を及ぼすことはないのですが、私は体型が崩れるのが嫌なんです。47歳のおじさんになっても女性にもてたいので(森高千里の逆バージョンで)。

  食べたいでも痩せたいというコピーあり 愛されたいでも愛したくない (俵万智)

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