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2021年7月14日 (水)

どんなに料理がおいしくて雰囲気がよくても接客が悪いと印象は最悪

午後から鹿児島中央駅界隈にでかけました。久しぶりの休日とあって、あちこちをぶらぶら。

都通電停近くの「鳥将軍」がランチ営業をしていたので、覗いてみました。ここはしばしば仕事帰りに立ち寄って一杯飲むことがありますが、もともとは居酒屋。コロナで客足が落ちているということでランチも始めたとのこと。

店に入って最初に食券を購入。ランチは3種類。500円でサイコロステーキ100gとあったので少食の私は迷わずそれを選びました。残りの2つはそれよりも金額は高かったようですが数百円の差なので、このあたりのランチで比較すると安いですね。

食券自動販売機の上部には、この店のランチのシステムの説明した張り紙が。読むと、メイン料理が出来上がると食券記載の番号で呼ばれるとのこと。ごはんや副菜はバイキングで自由にとっていいとのこと。食欲旺盛な労働者にはもってこいのシステムですね。

私はご飯を小盛りにして、アオサのすまし汁、副菜にサラダと漬物を少々小皿にとりました。そうして準備を整えたときに私の番号が呼ばれました。

厨房にサイコロステーキを取りに行くと、キャベツと醤油風味で炒めてあります。キャベツは千切りしたものあるのでサラダの残りかな? と思いつつもぐもぐタイムです。

ステーキは中がやや生っぽい感じでしたがまあこんな感じでしょう。おいしいですよ。何しろこれで500円ですからね。文句は言えません。店主も「定食屋のおばちゃん」というか「ガハハッ」と笑い飛ばす元気な女性で、少々のことは許してあげようと思います。

食べ終えた後は「シン・エヴァンゲリオン論」を読みました。時間にして15分ぐらいでしょうか。店内は空いていたこともあり、店主からはうるさく言われることもありません。ゆっくり寛(くつろ)ぐことができて満足です。帰りは店主が見送りまでしてくれます。すごいなあ。

その後、しばらくしてベル通りの「Banvina」(バンビーナ)というカフェに寄りました。ここはWi-Fiがあるのが売りで、ノマド族にはおすすめとネットで紹介されていたのです。前から気になっていたので、昼下がりのお客の少ない時間を見計らって入ってみました。

この店は最初に会計をすませるシステム。レジのところに行って検温をし、メニューを見ていると店員の若い女性はそっぽを向いてつまらなそうにしています。ドリンクを注文すると私とは目を合わすことなく紙を後ろの棚に貼り、お金の支払に至るまでまったく私を見ない、ふてくされた態度。私が何をしたというのか!?

怒るのも大人げないので、黙って席に付き、パソコンを開いてWi-Fiに接続し、ブログを書いたりして2時間ほど滞在しました。

もうひとりの店員は愛想がよく、きちんと接客をしていたようですが、私に対応した若い女性はコンビニ弁当を持って店内を歩いているのを見ただけ。たぶん休憩時間だったのでしょう。2時間も休憩だなんていい身分ですね。

店内はクーラーも効いていて明るい雰囲気。ドリンクも満足できましたが、「二度と来るかよ」と毒づいて店をでました。リラックスしたいのに嫌な気分になるなんてお金をだしてまですることではありませんからね。

朝ごとの検温をして二週間前の自分を確かめている(俵万智)

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