鹿児島ユナイテッドは終了間際に痛恨の失点でドロー。今日が終戦記念日か?
白波スタジアムで鹿児島ユナイテッド対富山の試合を観戦しました。キックオフが午後7時からということで妻に30分前に到着するようお願いして車で送ってもらいました。
今日の観客は2000人余り。少ないですね。それを見込んだのかスタジアムマルシェも6店舗という寂しさ。しかもアルコールの販売なし。当然ながら島美人の振る舞い酒もなし。私の楽しみ指数がこの時点で随分減らされました。
ホットドッグを食べたのですが,ソーセージ3本入りのフランスパン。デカすぎて口に入らないわ,パンがマスタードを吸ってベチョベチョになっているわで手が汚れる上に美味しくない。さらに楽しみ指数が減りました。
体温をチェックして入場。メインスタンド自由席のチケットを持っていたのですが,警備員から案内されたのは1番ゲート。スタジアムの北側の端です。いつもは自由席でも中央付近で観戦しているのですが,今シーズンは中央付近はすべて指定席になっているようですね。いまさら文句をいっても仕方がありませんが,これでさらに楽しみ指数が減らされました。
だって年間パスポートをもっているのに座れないんですからね。もう寄付みたいなもんだと諦めていますから怒る気がしませんけど。
ゲームはユナイテッドが前半に先制。前節の長野戦と同様,中央から酒井-米澤とパスがつながりました。ユナイテッドはこういうスピードにのった中央突破が最も得点につながりやすい。
富山はキックミスが多く,ボールポゼッションは高くてもユナイテッドはしっかりディフェンスをしていました。これは楽勝だな,と思っていたら終了間際,コーナーキックからまさかの同点ゴールを浴びました。このまま試合は終了して痛恨のドロー。楽しみ指数がどん底近くまで減りました。
職場の女性職員にユナイテッド通がいます。昨日は彼女からあれこれ情報を仕入れたんですが,嘆き節がほとんど。最近の試合はひどいと。彼女はすでにユナイテッドのJ3優勝は諦めて若手の育成につながる試合をしてほしいということを言っていましたが,今日の試合結果に思わず納得してしまいました。
なにしろユナイテッドはFWに酒本,馬場と30代半ばのおじさんコンビ。センターバックは元日本代表のベテラン青山,ボランチの中原秀人も30代とセンターラインがベテラン揃いですからねえ。一方,これまで戦ったチームはほとんどが20代の若手が中心選手。それで結果がでないってどういうことなんでしょう?
ところで,スタジアムではその彼女の姿も見えませんでした。おそらく指定席に陣取っていたんでしょう。私からはずいぶん遠い位置なので探す気持ちも起きませんでしたが。楽しみ指数はマイナスですね。ああ。
注文はいつも二つのアメリカン 相思相殺かもしれないね(俵万智)
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