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2019年12月19日 (木)

小里代議士の顔写真入りの週刊新潮がどこも売り切れ 人気? 買い占め?

先週の土曜日,朝日新聞を開くと週刊文春と週刊新潮の広告がでていました。いつものように眺めていると,どこかでみたような顔が。鹿児島県選出衆議院議員の小里泰弘氏でした。その隣には「上智大学」「美女」「300万円」などのスキャンダラスな言葉がならんでします。なんだこりゃ?

下世話な私は大変に興味をそそられ,あちこちコンビニをのぞいてみたのですが,どこも週刊文春は残っているのに,週刊新潮は売り切れ。いつもは逆なのにおかしいでしょ(新潮社さん,ごめんなさい)。

数年前にも,鹿児島県出身の代議士のスキャンダルが週刊誌に掲載されたことがありました。これも同じように女性問題でしたが,立ち読みしようとあちこち探しても見当たらない。今回とまったく同じ現象です。

鹿児島出身の代議士だけに,鹿児島の書店では売り切れるぐらい関心が高いのか? それとも小里泰弘の支持者らが「県民に読まれてはいけない」と忖度(そんたく)して買い占めているんでしょうか? 私にはもちろんわかりっこありませんが,だからといってコンビニの店員に「週刊新潮をまとめ買いした人がいるんですか?」なんて聞き取り調査をするわけにもいかないしなあ。

というわけで「小里」でネット検索しました。するとトップに週刊新潮の記事が掲載。その内容を簡単にいうと「小里泰弘代議士は上智大学生の美女と愛人契約を結んでいた。1回会う度に10万円を渡していた。食事だけの時は5万円。この美女の方から小里代議士に手切れ金として300万円を要求。小里は値切って180万円を支払った。総額で1000万円近くをこの美女に支払ったのではないか」という内容でした。

週刊新潮のネットサイトではこの美女の名前は伏せられ,顔写真もモザイクが入っていましたが,別のサイトでは女性の写真と名前入りで紹介されていました。

ネット社会って恐ろしいですね。週刊誌は店頭から買い取られ(あるいは撤去され)ても,その記事や,記事で伏せていることまで明らかにされて,出回るわけですから。

このことを質問されたときの小里代議士のコメントには笑えましたが,ここでは紹介しません。興味のある方は検索してみてください。それにしてもこの美女(?)は私のタイプではありません。顔立ちも,やることなすことも。(彼女からすれば大きなお世話でしょうけど) こんなことを週刊誌にたれ込んで彼女は将来どうするんでしょ。自暴自棄になっているような背景があればまだ納得できますが,インタビューでは手切れ金を要求しなければならない事情や悪びれる様子はみじんもありませんでした。まあ,週刊誌の記事なのでどこまで信用できるか疑問ですけどね。

愛人でいいのとうたう歌手がいて言ってくれるじゃないのと思う(俵万智)

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コメント

今回の山田太郎の不倫で、また小里さんの醜聞思い出しました。何の恥も外聞もなく元気に活動しているのは、やっぱり九州男児!

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