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2019年9月 4日 (水)

ラグビーW杯まであと2週間 なのにテレビの話題はパラリンピック

ラグビーワールドカップの開催は9月20日。日本対ロシアが開幕試合です。先日は31人の日本代表が発表されました。4年前のワールドカップでは南アフリカを最後に逆転する大金星。生中継で見ていたのですが,非常に興奮しました。

あれから4年。直前のテストマッチでは日本は3連勝。期待十分です。そのうちの2試合をテレビで観戦しましたが,日本も随分パワフルになりました。かつてのようなタックル負けは少なくなりました。日本の地の利があることを差し引いても実力が上がったなと実感します。

ところが,スポーツニュースで取り上げるのは結果だけ。試合のない日はニュースに出てきません。私はテレビはNHKしか見ていないのがいけないかもしれませんが,スポーツの結果以外のニュースとなると,ほとんどは東京オリンピック,パラリンピックの話題ばかり。放送時間の合計だとパラリンピックはラグビーの10倍以上はあるでしょう。

最近はパラリンピックの選手が毎日1人ずつクローズアップされています。力を入れていますね。でも,来年のことですよ。あと1年あるのになぜ今? です。何か下心があるのではないかと勘ぐりたくなります。

私はフィールドで選手らが躍動する姿を見るのが好きですが,日本のスポーツニュースはプレーの素晴らしさよりも,人間ドラマとして番組をつくっていると思えてなりません。親子の物語だったり,師弟関係だったり,好きな食べ物だったりと,フィールド以外のエピソードで盛り上げようとします。私がパラリンピックを好きになれないのは,そういうドラマが露骨だからです。

私は人間ドラマなんて見たくはありません。「スポーツ」を見たいのです。ワールドカップが始まれば,ラグビーの迫力あるプレー,華麗なステップ,トリッキーなサインプレなどが,私に幸せなひとときをもたらしてくれるでしょう。

明後日はラグビー日本代表は南アフリカとのテストマッチ。これで今日から数日のスポーツニュースはラグビーを取り上げそうです。そしてテレビの報道番組でも,「スポーツ」のニュースを放送してくれることを期待します。

ハイパントあげ走りゆく吾の前青きジャージーの敵いるばかり(佐佐木幸綱)

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