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2019年9月21日 (土)

ラグビーワールドカップ 3試合連続テレビ観戦 至福の一日

昨日開幕したラグビーワールドカップ。今日はフィジー対オーストラリア,フランス対アルゼンチン,南アフリカ対ニュージーランドの生中継3試合を観戦しました。スポーツを見るならやっぱり生中継。日本開催のいいところは,ヨーロッパ開催とは違って普通の時間帯に見ることができることですね。

まず,フィジー対オーストラリア。強豪のオーストラリアに対してフィジーが試合開始直後から押しまくります。一方,オーストラリアはいまいちエンジンがかからない。どちらかというとオーストラリアの選手達は様子見というか静観しているかのよう。前半はフィジーがリードしているのに平然としていました。

やはりというべきか。後半になるとオーストラリアの一方的な展開に。フィジーは個々の選手の馬力がすごくて一対一だと強いのですが,スクラム,ラック,モールなどのフォワード戦になると弱い。ドライビングモールでオーストラリアに立て続けにトライを奪われ,反則も続出。力の差がこれほどとは思いませんでした。

次のフランス対アルゼンチンは大接戦。アルゼンチンがペナルティゴールで先制したもののフランスが盛り返して前半終了。両者ともハイパントの応酬がすごい。前半はスクラムで圧倒したフランスが優位に立ち,この差が得点差になっていました。

しかし,後半になってアルゼンチンがフォワードを入れ替えるとスクラムでも互角の戦いに。流れが変わり,残り10分となった段階ではついにアルゼンチンが1点差で逆転。するとフランスも負けじとドロップゴールを決めて再逆転。勝負の行方は残り1分。ハーフウェーライン付近からのアルゼンチンのペナルティキック。これが決まればアルゼンチンの勝利だったのですが,ボールはわずかにゴールの左にそれます。その後もアルゼンチンは必死にボールをつなぎますが,最後はフランスがボールを奪って外に蹴り出しノーサイド。まさに激闘でした。

最後の試合は南アフリカ対ニュージーランド。こちらは両チームとも基本はハイパントで前進するのですが,ボールをつなぐニュージーランド(オールブラックス)に対して,個人がどんどん前に突進する南アフリカ(スプリングボクス)。どちらも見応えがありました。

特にスプリングボクスのタックルはすごい。オールブラックスがボールを保持しているのに,スプリングボクスのタックルの出足が早いためにパスをだす度にどんどん後退。どちらが攻めているのか分からないゲーム展開。これが南アフリカの試合運びなのかと舌を巻きました。

しかしニュージーランドはそのディフェンスをかわしてトライを重ね,後半残り20分を過ぎて7点差でリード。攻めあぐねていた南アフリカ。ここでなんと40mのドロップゴールを鮮やかに決めて4点差に。勝負の行方は分からなくなりました。

白熱したボールの奪い合いが展開され,ニュージーランドがペナルティゴールを決めて再び7点差に。南アフリカは何度もあわやトライかというシーンを演出しましたが結局奪えずノーサイド。こちらも激闘でした。

3試合を見て感じたのは,パスの距離が非常に短いこと。フランスのパスに至っては,ほとんどが1~2mの距離でパスをつないで縦へ突進。巨漢揃いのチームだけにこの突破力がすさまじい。フィジーもそうですが,筋肉の塊のような男達が全速力で突進する迫力は「圧巻」の一言です。

いやあ,ラグビーって本当にいいもんですね(水野晴郎調で)

生涯にかかる良夜の幾度か(福田蓼汀)

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