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2019年6月23日 (日)

負傷交代を乗り越えユナイテッド完勝 印象に残る田坂監督とイ・レジュン

今日からナイター開催の鹿児島ユナイテッド。対戦相手は栃木SC。

午後5時前に自宅を出てバスと市電を乗り継ぎ、白波スタジアムに到着したのは午後6時前。地元アイドルのセブンカラーズがミニコンサートで「ナナイロノキセキ」を歌っていてにぎやか。屋台で生ビールを買い求め、メインスタンドの中央付近に座りました。今日は食欲がないため、屋台フードは素通り。コンビニで買った柿の種をつまみにビールを飲んで試合開始を待ちました。

それにしても今日は普段と雰囲気が違う。まず、島美人のお姉さんがいつもの人とは違う。残念だ。NAVY STARSのメンバーで、いつもキレキレダンスを披露するチアガールが今日は姿がない。残念だ。スタメン発表では藤澤の名前がないし、ベンチにもいない。残念だ。というか、一体どうしたんだよ?

試合が始まると前半早々から冨成、牛ノ浜と次々に負傷退場。残念だ、って言ってる場合じゃないよ。大丈夫かよ。

前半は0-0。ハーフタイムに島美人の振る舞い酒のおかわりに行くと、いました、いつものお姉さんが。彼女も私に気づいて「今日はバックスタンドで仕事だったんですよ」「そうだったんだ。今日は姿が見えなかったから寂しかったよ」とうれしくてこちらもリップサービスをすると、彼女も喜んでくれました。私にとっては勝利の女神の出現です。

後半は完全に鹿児島ペース。ショートコーナーから五領の折り返しを赤尾が決めて先制。その10分後にはやはり五領のコーナーキックから。キーパーがパンチング(キャッチ?)ミスしたところを韓が押し込んで2点目。ディフェンスもがっちり守って2-0の完勝でした。

栃木は、後半に投入した超長身のレ・ジュヨンにボールを集めていきましたが、そのこぼれ球をユナイテッドの選手が拾って攻撃の芽を完全に摘み取っていました。これでは栃木もどうしようもなかったでしょうね。

ユナイテッドは3月まではディフェンスとフォワードの間が大きく空いて中盤に選手がいないことが多く、非常にバランスが悪かった。しかし、4月途中からダブルボランチシステムに(4-1-4-1から4-2-3-1にフォーメーション変更)してからは八反田、ニウド、中原(今日はベンチでしたが)らが中盤でボールに絡み、非常にコンパクトにボールがまわせるようになりました。それにDFの上がりや左右のポジションチェンジを頻繁にしてもラインがきちんとできているのが大きいですね。

ところで試合中、栃木監督のスキンヘッドに目がとまりました。ああ、田坂が監督なんだとこのとき初めて知りました。ベルマーレ平塚で大活躍した彼が今は栃木の監督なんですね。Jリーグ初期の有名選手を間近に見ることができて感激しました。そしてイ・レジュン。古舘伊知郎流に言えば「ヘディングするトーテムポール」。マークするユナイテッドの赤尾よりも頭一つ高い、2m近い背の高さ。これは生で見ないとそのすごさを実感できないでしょう。彼のプレーが得点に絡むことはありませんでしたが、強く印象に残りました。

来週もホームゲーム。VS新潟。島美人のお姉さん、次は最初からメインスタンドにいてね。

なつかしい自分の体を抱くようにある朝君を求めておりぬ(俵万智)

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