レブナイズ最終戦 今日もやっぱり負けちゃった
レブナイズの今シーズン最終戦を観戦しました。相手は岩手ビッグブルズ。
前半はボイキンのシュートがじゃんじゃん決まり、ベインがリバウンドをばんばんキャッチ。第2クオーターの途中では9点差までリードを広げました。
この間、私の前の席には女子高生らしい3人組が座っていたのですが、彼女たちはまったく無反応。プレイが止まる隙を見てはスマホをいじっていました。MC岡田が「前半もあとわずか、さあ、点差を広げていきましょう」とアナウンスしてから岩手が追い上げ始めます。後半からはレブナイズのシュートの精度が落ち始め、逆転を許します。
第4クオーターが始まったときには、岩手のリードが10点差まで広がります。MC岡田が「まだまだ逆転できる」とアナウンスをしたあたりは一進一退。残り3分を切ったあたりからボイキンの3Pシュートなどが決まり、4点差まで追い上げます。さらにベインが2本のフリースローを得ました。
このとき、私の後ろの客席から「どうせ外すよ」をぼそり。確かに2本ともフリースローは外れました。この後はレブナイズは無理なディフェンスや遠距離からのシュートを繰り返し、点差は広がる一方。再び10点差がついたところでゲームセットとなりました。
今日のレブナイズは、永山はけがでベンチ。福田は出場したけどオフェンスではボールを触る機会がほとんどなし。川上も不調。全体としてゲーム中盤でスチールされる機会が多すぎる。これでは勝利は遠い。オールラウンドプレイヤーのボイキンとセンターのベインは圧倒的な戦力です。しかし彼らだけでは勝てません。
ところで、今日は高校生以下は無料招待の日。そしてユナイテッド観戦者(昨日の柏レイソル戦)は入場料が半額、ということで1000人近い観客を集めました。1階自由席のチケットを買ったのですが、席はすべて埋まっていたのでやむなく2階席で応援。1階席を占拠したMBCの関係者がアイドルおっかけのような手製の応援うちわを持参するなど、応援も盛り上がっていましたからそれは我慢できます。
しかし、なぜここに来ているのかと疑問に思うような観客が私のまわりにいたのも確か。いちいち不愉快な思いがして、試合展開とは逆に、私は全然盛り上がりませんでした。
まあ、いかにもレブナイズらしい、といえばそのとおり。今シーズンのレブナイズを象徴する最終戦でした。最後に「ボイキン、1000得点おめでとう。YOU ARE GREAT!」
金魚手向(たむ)けん肉屋の鉤(かぎ)に彼奴(きゃつ)を吊り(中村草田男)
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