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2019年4月 2日 (火)

サスペンダーにガラケーホルダー、見つけるのは難しい

週末は山形屋へ。久しぶりに1人でショッピングです。欲しかったのはサスペンダーと携帯のホルダー。

20代の頃、太り気味だった私のズボンはウエストが広く、私服を着るときはよくサスペンダーをしていました。3点止め、4点止め、さらに爪ではなくボタンで止めるものも持っていました。全部で5つぐらいだったでしょうか。

20年前、極端に体重が落ち、3ヶ月で10キロも減量したことがありました。このとき仕事で来ていたスーツのズボンのウエストがダボダボに。ウエストを引っ張ると握りこぶしが余裕で入るぐらい胴が細くなりました。当然、ベルトをしてもズボンがずれ落ちるか、たくさんのタックがあるようで見苦しい。そこで会社でもサスペンダーをしていました。

しかし、ウエストが細いズボンに次々と買い換えた結果、サスペンダーは不要に。長年放置していた結果、結束部の革がべたつき始めたので全部捨ててしまいました。

以後10年以上、ベルトで済ませていたのですが、最近は腰ではくタイプのズボンが多く、ベルトでは格好がつなかい。そこで今回、2点止めのサスペンダーが欲しくなりました。∞(無限大)のような形状です。前から見たらたすき掛けをしているように見えて格好いいんですよ。

山形屋の店内を探し回ったのですが、なかなか見つからない。ようやく見つけたところでは2点止めは数点しか柄がない。よほど売れないんですね。渋い黒色の2点止めを1つ買いました。

そしてガラケーのホルダー。私はベルトを通す革製のホルダーが欲しかったのですが、全く見当たらない。今やスマホが主流。ガラケーの2つ折りタイプにぴったりのホルダーなんでほとんど需要がないんでしょうね。

独自のファッションを貫くのは難しいですね。こんなことなら20年前に買っておくんだった。

早春のアンビバレンス日記にはただ<∞>(無限大)の記号をしるす(俵万智)

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