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2019年3月

2019年3月31日 (日)

MINGO×MINGO公演に初参加 さきにゃんとの約束を守りました

今日の午後、高見馬場のMINGO×MINGO(ミンゴミンゴ)へ行ってみました。

この店はバス停近くにあり、20分飲み放題という異色の料金設定をしているので、天文館で飲み会があるときは時間前、あるいは帰りのバス待ちの時間調整で利用しています。初めてこの店に入ったのは1年ぐらい前。そう考えると結構長いかも。

この店では日曜日にアイドルが公演をしています。そのメンバーが普段お店にいるのでここで飲むたびに「公演にきてくださいね ♡」と誘われるのですが都合が悪かったり、気恥ずかしさがあったりして先送りしていた。しかし先週、メンバー最年長の「さきにゃん」から誘われ、ついに(!)参加してみました。

8人の若い女性メンバーがオリジナルソングを歌い、踊ります。重低音がライブホールに響き渡ります。私の中折れ帽が、演奏のドラムやベースの重低音で振動するのがわかります。曲調もノリがよく、照明も本格的。すごい迫力です!

でも一番驚いたのは熱心なファンのグループ。客席は20平方メートルもないぐらいで全員立ち見ですが、その真ん中にオリジナルTシャツを着た男性20人ぐらいが円陣を組み、曲に合わせて掛け声を叫びます。手を振ります。騎馬戦のように組みます(なんだこりゃ!)。彼らの野太い声が私の耳元でガンガン聞こえるのでアイドル達の声が聞こえないぐらいです。

初めてオタ芸(?)を間近で見ました。すごい迫力ですね。アイドルグループのパフォーマンスもよかったけれど、彼らの迫力にも圧倒されました。大声を出して体をくねらせることで、彼らも一種のトランス状態になっているんでしょうね。でもとても楽しそうでした。よくアイドルがファンとの一体感みたいなことを言いますが、こういうことなのかなあと実感しました。

ところで私を誘った「さきにゃん」。約束どおり、ステージから私に向かって2度手を振ってくれました。私も2度とも手を振って返しました。これでミッションコンプリート!

ほかにも「安田ちひろ」ちゃんがこちらを2,3回笑顔で見つめて一緒に踊ろうとアピール。たぶん私の前にいた男性2人がじっとしていた(パセリ君状態)ので「いっしょに楽しもうよ」とサービスしてくれたみたいです。でも、全然反応がないので私が彼女の振りに合わせて手を振っておきました。ああ、こんなところで気をつかってどうするんでしょうか?

男たち二曲目あたりを終えるころ音符まみれのわたくしになる(俵万智)