30年ぶりの再会でわかる人、わからない人
毎日ブログを書くことにしている私ですが、何回か書けずに終わった日があります。
1つは泊まりの出張や残業が遅くて午前零時までに帰宅できないとき。もう1つが飲み会がある日です。アルコールをたくさん飲んだ後は眠くなってしまってどうしても書けないんですよね。
昨日は高校の同窓会。12人集まりました。そのうちの1人は高校卒業以来30年ぶり。現在は名古屋在住。今やジェットスターで1万5千円で往復できるとか。時代は変わりましたね。高校時代の彼はおでこがてかてかしていましたが、現在はおでこどころか頭全体がてかてか。毛がまばらに覆っている程度。こちらの戸惑いを素早く察知したのか、冒頭で自分の頭について自虐ネタを披露。いつも言われているんでしょうね。
私たちはもう50歳目前。ほぼ全員が老眼に移行しつつあり、前回の同窓会の会場の居酒屋は照明が暗かったためメニューが読めなくて注文できなかったとか(笑)。時代(体)の変化を実感してしまいます。
目の老化は皆共通していますが、体型の変化は個人差が大きい。先の名古屋の友人は2割増。他にも数人は1割増。しかし半数以上は卒業時から体型がほとんど変わっていない。これはすごいことかも。30年ぶりでも気づく人は半数はいるわけですから。
また、体型は変わらずともそれぞれの職業、収入、結婚、子供などは本当にさまざま。30年の月日は人を大きく変えるようです。普段は同じ環境の人(職場、顧客、家庭)とのコミュニケーションばかり。それが同窓会では普段とは違った刺激を受けながらも笑いがあふれる、いいもんですね。
やわらなか秋の陽ざしに奏でられ川は流れてゆくオルゴール(俵万智)
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