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2018年12月30日 (日)

リーサルウェポン1~4 CGなしのアクション映画

昨日から、録画していたリーサルウェポン第1作からシリーズ完結の4作目までを一気に鑑賞しました。メルギブソン主演のリッグス刑事とベテランのマートフ刑事が大活躍するアクション映画です。

当時学生だった私は映画館で見ていたと思います。この映画は本当に爆破シーンとカーアクションが多い。燃え上がる炎とハイウェイのカーチェイスはハラハラドキドキの鉄板シーンなんでしょうね。第4作の公開は今から20年前なので当然CGなし。スタントマンがやっているのでしょうけどすごい迫力。全然色褪(あ)せていません。

アクションはもちろんですが、この映画の最大の魅力は二人の刑事の掛け合いです。思わず吹き出してしまうこともしばしば。そしてレオ・ゲッツが絡んでいいアクセントになっています。今回4作を続けて見て、彼もレギュラーとして欠かせない存在だったんだと気づきました。

アクションとコメディ、そしてマートフの家族間の愛情とリッグスの恋愛がほどよい味付けになり、本当に面白い映画だと再認識しました。

第4作は今回初めて見たのですが、前の3作に比べ、メル・ギブソンがずいぶん顔が老けていて、映画での設定も昔のような超人的な強さが落ちている中年刑事。レオ・ゲッツも賑やかなマシンガントークは健在ですが常に帽子を被って頭部を見せず、年齢の衰えを悟られないようにしているところからも、このシリーズが長期間にわたったことを感じました。

そして1,2作目は女性のおっぱいが露(あら)わになるシーンがあるのですが、3作目以降はなくなります。時代の変化、観客の変化を感じますね。私としては2作目のリカのおっぱいがとてもセクシーで好みでした。暗がりのためモノトーンなのですが、乳首だけではなくて乳輪の盛り上がりまでわかります(AV批評みたいでごめんなさい)。その後にはないのが残念。作品は回を重ねるごとにラブシーンや性的なジョークは少なくなります。昔はよかったなあ。

デジャ・ヴュではなくて確かにこんな夜あった高層ビル街のなか(俵万智)

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