鹿児島レブナイズ Feed

2021年5月 9日 (日)

今日も負けたかレブナイズ 一度も勝利の瞬間を見ないまま私のシーズン終了

今日は午後1時から、鹿児島アリーナで鹿児島レブナイズ対アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城との試合がありました。

鹿児島アリーナか県立体育館であるときには必ず見に行くのですが、今シーズンのレブナイズは鹿児島市だけではなく、姶良市や指宿市などでホームゲームをしているため、鹿児島市内に住んでいる私はゲームを見ないこともしばしば。残念ですね。

また、先日の試合は2試合とも鹿児島アリーナだったのに観戦できずに。というのも無料招待試合だったためにホームページで申し込もうとしたのですがなんと両日ともチケット完売(無料だから配布済?)。すごいですね。いつもは観客が500人もいればいい方なのに。鹿児島県民は「ただ」だと、興味がない人も「損しちゃう」と思ってしまうのでしょうか。

昨日の試合も招待客(というか子供が多い)の姿が見えましたが、今日もたくさんの若いお母さんが小学生か未就学児を連れてきていました。

さて、試合の方は白熱しましたね。昨日とは違って、アイシンがレブナイズのボールをシーンが激減しました。また、昨日はゲーム中盤からやる気を失っていたヒューバートも今日は機敏にディフェンス。

試合終了まであと2分というところまでレブナイズは5点リードしていたのですが、オフェンスのときに24秒を使い切っての時間稼ぎで逃げ切ろうとはせず、あくまで点を取りに行きました。が、完全に裏目に。最後の最後で同点に追いつかれます。

延長に入るとレブナイズのシュートはほとんどリングに入らない状態に。くやしい逆転負けになりました。今シーズンの鹿児島市内での試合はこれで最後。結局今シーズン、私はレブナイズの勝利を一度も見ることがなかったなあ。弱いから当然かもしれませんが。

それにしても今日の試合はシーソーゲームで、随所に好プレーがあって面白かったと思うのですが、気になったことがありました。

レブナイズのフリースローになるとアリーナが静寂に包まれます。そのとき、なにやら電子音が聞こえてくるのです。前の席をみると4,5歳の男の子が任天堂DS(?)で遊んでいます。試合なんてみていません。

フリースローになるたびにこの電子音が聞こえてくるので、男の子はずっとゲームで遊んでいたんでしょう。そして試合終了のとき、この子はやっぱりゲームをしていました。

バスケットの試合に無関心の子供を連れてくるほど、お母さんはレブナイズの熱狂的なファンなんでしょう。そしてこの親子の仲は最悪ですね。一緒にいるのに一緒の方向に目が向いていないなんて、家族とは思えない光景でした。

お母さん、こんな子を連れてきちゃだめですよ。いくら「ただ」だからって。家においてきて、好きなだけゲームをさせたらどうでしょうか。その方がお母さんも気兼ねなく応援できるでしょうに。

たった一つのことが言えずに昼下がり野球ゲームに興じる二人(俵万智)