アウトプットをやってみる
「学びを結果に変えるアウトプット大全」(樺沢紫苑)を読みました。
大意としては、「学習はインプットだけでは身につかないよ。アウトプットが伴わないとね」
読書の場合、10冊読んでそのままにしておくよりも、同じ期間に3冊読んでそれらの読書感想文(読書メモ)を書いた方がよほど身につくとのこと。確かに文章を書くとなると読んだ内容をまとめようと頭がより働きます。
学生時代、私はただ教科書を読むだけの勉強法が本当に苦手でした。私の勉強はとにかく薄い問題集を解く。特に、高校3年生の夏休みに「倫理・政治経済」をセンター試験用に独学で勉強しましたが、このときも参考書は読まずにいきなり問題集や過去問を解き、わからないところを参考書で理解する(教科書なんか見もしない)という通常とは順序逆転の荒技。だから共感できます。
ところで「アウトプット大全」、おすすめがブログを書くこと。しかも毎日。
「100、300、1000の法則」のとおり、そのくらいの記事を書いた頃に大きくレベルアップするポイントがあるからがんばってね、ということみたいです。
夜なべしにとんとんあがる二階かな(森川暁水)
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